はじめに
こんにちは。今日は、月に関する英単語「lunar(月の)」の意味と語源について見ていきましょう。この単語は、科学や天文学などでよく使われる単語ですが、そしてこの単語が実際に使われた日本の無人探査機が月に着陸したがトラブルが発生したというニュースも紹介します。
lunarの意味
「lunar」とは、「月の、月に関する」という意味です。月の動きや形や影響などを表すときに使われます。例えば、「lunar eclipse(月食)」や、「lunar calendar(太陰暦)」や、「lunar cycle(月の周期)」などのように、「lunar」を使って月に関する事柄を表現することができます。
moonとlunarの違いについても説明しましょう。moonは名詞であり、地球の周りを回る自然衛星のことを指します。例えば、「The moon is full tonight(今夜は満月だ)」という文があります。lunarは形容詞であり、moonに関することを表します。例えば、「lunar eclipse(月食)」や、「lunar calendar(太陰暦)」などのように、lunarを使って月に関する事柄を表現することができます。
実際に使用されている場面
さて、英単語「lunar」が使われているニュース記事を紹介しましょう。イギリスの報道局BBCが2024年1月20日に報じたニュース「Japan lands on Moon but glitch threatens mission」の記事の中に出てきました。
The Smart Lander for Investigating Moon (Slim) put itself gently on the lunar surface near an equatorial crater.
日本語訳: 月調査用スマートランダー(Slim)は、赤道クレーター付近の月面に静かに着陸しました。
です。この記事は日本の無人探査機「SLIM」は、月の表面に着陸しましたが、太陽電池の故障によりミッションが危機に瀕していることを報じています。月の赤道付近のクレーターに到達したこの探査機は、米国、ソ連、中国、インドに次いで、日本が月に着陸した5番目の国としての快挙です。しかし、まもなくミッションが終了する可能性が浮上しています。具体的な原因はまだ明らかになっていませんが、探査機の太陽電池が機能停止し、バッテリーに完全に頼る状態に陥っています。バッテリーが放電されると、探査機は無力化され、指令の受信や地球との通信が不可能になります。
lunarの語源
「lunar」の語源を辿ると、「*leuk-(光、明るさ)」に由来しています。
同じ語源を共有する単語
「lunar」の語源である「*leuk-(光、明るさ)」は、他の単語でも使用されています。
「*leuk-」という語源を共有する単語には、「illumination(照明、照らすこと)」や「light(光、明るい)」や「lumen(ルーメン、光束の単位)」があります。「illumination」は「in-(中に)」+「*leuk-(光、明るさ)」の組み合わせであり、「中に光や明るさを入れる」という意味があります。例えば、「The illumination of the city at night is beautiful(夜の都市の照明は美しい)」という文があります。「light」は「*leuk-(光、明るさ)」そのものであり、「光や明るさを表す」という意味があります。例えば、「The sun is the source of light(太陽は光の源だ)」という文があります。「lumen」は「光や明るさの単位」という意味があります。例えば、「A 60-watt bulb emits about 640 lumens(60ワットの電球は約ルーメンの光を放つ)」という文があります。
さいごに
みなさんは「lunar」の意味や語源について理解できましたか?この単語は、「月の、月に関する」という意味もあります。また、「*leuk-(光、明るさ)」という語源を共有する単語もたくさんあります。
日本が月に着陸したニュースは驚きましたが、残念ながら故障でミッションが危機に陥りました。今回の件は非常に残念な出来事ですが、宇宙開発は失敗から学ぶものです。かつてアメリカのアポロやソ連のソユーズのプロジェクトでも多くの困難を乗り越えて成功しました。宇宙は未知の世界で、経験や技術が必要です。日本の宇宙開発はこれからも挑戦し続けてほしいと思います。
それでは、今日はこの辺で失礼します。ではでは〜
参考文献
- Etymonline – Online Etymology Dictionary
- Weblio英和和英辞典
- LED電球のワット数(W)↔ルーメン(lm)対応表(換算表)💡 – fragment.database.