はじめに
こんにちは。今日は、「威厳を持たせる」という意味の英単語「dignify」について見ていきましょう。この単語は、尊敬や敬意を表す場面でよく使われます。そしてこの単語が実際に使われた、『攻殻機動隊』の草薙素子を演じた声優の田中敦子さんが61歳で死去というニュースも紹介します。
dignifyの意味
「dignify」とは、「威厳を持たせる」や「尊重する」という意味を持つ動詞です。例えば、「彼の行動はその場を威厳あるものにした(His actions dignified the occasion.)」や、「彼女の存在がそのイベントを特別なものにした(Her presence dignified the event.)」などのように使われます。
実際に使用されている場面
さて、英単語「dignify」が使われているニュース記事を紹介しましょう。Anime News Networkが2024年8月20日に報じたニュース「Voice Actress Atsuko Tanaka Dies After Almost 1 Year Battle with Unspecified Illness」の記事の中に出てきました。
Voice actor Hikaru Tanaka announced on his X (formerly Twitter) account that his mother, voice actress Atsuko Tanaka has died on Tuesday, after one year of fighting an unspecified illness. She was 61.In the statement posted by Hikaru, he did not reveal the specific illness of his mother, in accordance to her wishes, but stated that she lived a serious, dignified, and a little playful life, during the almost one year that Atsuko was fighting her illness.
日本語訳: 声優の田中光がX(旧Twitter)アカウントで、母である声優の田中敦子が火曜日に亡くなったことを発表しました。彼女は61歳でした。光が投稿した声明の中で、彼は母の具体的な病名を明かさず、彼女の希望に従って、敦子が病気と闘っていたほぼ1年間、真面目で威厳があり、少し遊び心のある生活を送っていたと述べました。
この記事では下記のことが書かれています。
声優の田中光さんがX(旧Twitter)アカウントで発表した内容によると、彼の母であり声優の田中敦子さんが火曜日に61歳で亡くなられました。田中敦子さんは、約1年間にわたる病気との闘いの末、静かに息を引き取られました。病名については、本人の希望により公表されていませんが、光さんは、彼女が闘病中も真剣で尊厳を持ちながらも、少し遊び心を忘れない生き方をしていたと語っています。
また、田中敦子さんと光さんの母子関係はこれまで公にされておらず、今回このような形で明かさざるを得なかったことに、光さんは非常に悔しい思いを抱いているとも述べています。光さんは、母の敦子さんを愛してくれたファンや、彼女を支えてくれた業界の皆様に感謝の意を表し、敦子さんが愛情を注いだ作品やキャラクターたちを忘れず、彼女の声優としての存在を記憶に留めてほしいと願っています。
田中敦子さんは1962年11月14日に群馬県で生まれ、『攻殻機動隊』の草薙素子や、『とある科学の超電磁砲』の木山春生、『Fate/stay night』シリーズのキャスター、『Fate/Grand Carnival』のカーミラなど、数多くの人気キャラクターを演じました。
この記事では、「dignify」は「dignified」という形で使われており、田中敦子さんが病気と闘っていた期間中、真面目で威厳があり、少し遊び心のある生活を送っていたことを表現しています。
dignifyの語源
「dignify」の語源は、ラテン語の「dignus(価値がある、適切な、ふさわしい)」と「-ficare、facere(作る、行う)」に由来しています。
同じ語源を共有する単語
「dignify」の語源である「dignus(価値がある、適切な、ふさわしい)」と「-ficare、facere(作る、行う)」は、他の単語でも使用されています。
「dignus」という語源を共有する単語には、「indignity(侮辱)」や「condign(適切な)」があります。「indignity」は、「in-(ない、反対の)」と「dignus(価値がある、適切な、ふさわしい)」の組み合わせです。例文としては、「彼はその侮辱に耐えた(He endured the indignity.)」などがあります。「condign」は、「com-(共に)」と「dignus(価値がある、適切な、ふさわしい)」の組み合わせです。例文としては、「彼の行動には適切な罰が与えられた(He received condign punishment for his actions.)」などがあります。
一方、「-ficare、facere(作る、行う)」という語源を共有する単語には、「deficit(不足)」や「factory(工場)」があります。「deficit」は、「de-(下に、離れて)」と「facere(作る、行う)」の組み合わせです。例文としては、「その国は大きな財政赤字を抱えている(The country has a large fiscal deficit.)」などがあります。
さいごに
みなさんは「dignify」の意味や語源について理解できましたか?この単語は、「威厳を持たせる」や「尊重する」という意味を持ちます。また、「dignus(価値がある、適切な、ふさわしい)」+「-ficare、facere(作る、行う)」という語源を共有する単語もたくさんあります。
このニュースの第一報を聞いたとき、非常に驚きました。まだ61歳という若さで、最近まで『呪術廻戦』や『葬送のフリーレン』に出演していたので、つい最近まで活動していたことが信じられませんでした。また、病気のことを一切公表していなかったため、なおさら驚きました。もうあの声が聞こえないと思うと、喪失感があります。ご冥福をお祈りいたします。
それでは、今日はこの辺で失礼します。ではでは〜