はじめに
明けましておめでとうございます。今年度もよろしくお願いいたします。今日は水路や管などを意味する「canal(運河)」の意味と語源について見ていきましょう。そしてこの単語が実際に使われたベネチアが大人数の観光客グループの来訪と拡声器を禁止すると発表したニュースも紹介します。
canalの意味
「canal」とは、「水を運ぶために人工的に作られた水路や管」という意味です。例えば、「スエズ運河は地中海と紅海を結ぶ(The Suez Canal connects the Mediterranean Sea and the Red Sea.)」などのように、「canal」を使って水路や管に関する事実を表現することができます。
実際に使用されている場面
さて、英単語「canal」が使われているニュース記事を紹介しましょう。イギリスの報道局BBCが2023年12月31日に報じたニュース「Venice to ban large tourist groups and loudspeakers」の記事の中に出てきました。
The use of loudspeakers have been banned as they can “generate confusion and disturbances”, it added. Over-tourism is widely recognised as an urgent issue for the canal city, one of the most visited places in Europe.
日本語訳: 拡声器の使用は「混乱や混乱を引き起こす」可能性があるため禁止されたと付け加えた。 ヨーロッパで最も観光客が多い場所の一つである運河都市にとって、オーバーツーリズムは緊急の問題として広く認識されています。
です。この記事では、イタリアの都市ベネチアが、オーバーツーリズムがもたらす影響を緩和するため、拡声器の使用と25人以上の観光グループの立ち入りを禁止することを明らかにしました。新しいルールは6月から施行されます。ベネチア市は声明の中で、拡声器の使用は「混乱や騒ぎを引き起こす可能性がある」として禁止されたと付け加えました。過剰な観光は、ヨーロッパで最も訪問客が多い場所の一つであるベネチアにとって緊急課題であると広く認識されています。
オーバーツーリズムとは、観光地において観光客の過度な増加が地元住民の生活や自然環境、景観などに悪影響を及ぼしたり、観光客自身の満足度を低下させたりする状況のことです。オーバーツーリズムは、日本だけでなく世界中で問題となっており、今回取り上げたベネチアの事例のように多くの観光地が対策に取り組んでいます。
canalの語源
「canal」の語源を辿ると、という意味のラテン語の「canalis(水道、溝、水路)」に由来しています。
同じ語源を共有する単語
「canal」の語源である「canalis(水道、溝、水路)」は、「channel(チャンネル)」という単語とも共有しています。
「channel」とは、「水や空気などが流れる自然または人工の水路や空間」という意味です。例えば、「英仏海峡はイギリスとフランスを隔てる(The English Channel separates Britain and France.)」や、「テレビのチャンネルを変えてください(Please change the TV channel.)」などのように、「channel」を使って水路や空間に関する事実を表現することができます。
さいごに
みなさんは「canal」の意味や語源について理解できましたか?この単語は、「水を運ぶために人工的に作られた水路や管」という意味もあります。また、「canalis(水道、溝、水路)」という語源を共有する単語もあります。
私自身はベネチアが大規模な観光客グループと拡声器を禁止すると発表したというニュースに興味深く読みました。ベネチアの運河は、観光の魅力でもあり、問題でもあるのでしょうか?
それでは、今日はこの辺で失礼します。ではでは〜