はじめに
こんにちは。今日は、物や人が壊れたり崩れたりするという意味の「shatter(粉々になる)」の意味と語源について見ていきましょう。この単語は、感情や状況によっても使われる単語ですが、そしてこの単語が実際に使われたサッカー選手のベッカムのドキュメンタリー番組「ベッカム」でのモノローグも紹介します。
shatterの意味
「shatter」とは、「物が粉々になる、砕ける」という意味です。強い衝撃や圧力によって、物が小さな破片に分かれることを表します。例えば、「窓ガラスが割れて粉々になった(The window glass shattered into pieces.)」や、「彼は彼女の拒絶によって心が粉々になった(He was shattered by her rejection.)」などのように、「shatter」を使って物や心の破壊を表現することができます。
また、「shatter」とは、「人が疲労困憊する、へとへとになる」という意味もあります。長時間の労働や過酷な状況によって、人が体力や精神力を失うことを表します。例えば、「彼は一日中働いて疲れ果てた(He worked all day and was shattered.)」や、「彼女は試験の結果にショックを受けてへとへとになった(She was shattered by the exam result.)」などのように、「shatter」を使って人の疲労やショックを表現することができます。
実際に使用されている場面
さて、英単語「shatter」が使われている場面を紹介しましょう。Netflixで配信中のドキュメンタリー番組「ベッカム」の第二話「非難の矛先」の劇中でベッカムのセリフ
I wanted to fall on the floor and just sleep, because it had been one of those seasons. I was absolutely shattered.
日本語訳: そんなシーズンだったから、床に倒れ込んでただ寝ていたかった。 私は完全に疲労困憊だった。
です。このシーンでは、ベッカムが1999年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝でマンチェスター・ユナイテッドとバイエルン・ミュンヘンの対戦に臨んでいます。この試合は、ベッカムにとって厳しいシーズンの最後でした。前年のフランスワールドカップでは、イングランド代表としてアルゼンチンと戦いましたが、レッドカードで退場させられ、イングランドの敗北に責任を負わされました。イギリスでは、ベッカムは激しい非難を受けました。このエピソードでは、そのような経緯を振り返りながら、ベッカムが試合中にどのように感じていたかを語っています。
この場面での「shatter」は、「人が疲労困憊する、へとへとになる」という意味で使われています。ベッカムは、サッカーのシーズンを乗り切った後、床に倒れて眠りたいと思っていました。彼は完全に疲れ果てていました。この言葉は、ベッカムの体力や精神力の限界を表しています。
shatterの語源
「shatter」の語源を辿ると、中英語の「scateren」に由来しています。
同じ語源を共有する単語
「shatter」の語源である「scateren」は、他の単語でも使用されています。
「scateren」という語源を共有する単語には、「scatter」と「scatterbrain」があります。「scatter」は「散らす、分散させる」という意味で、「scatterbrain」は「散漫な人、ぼんやりした人」という意味で使われます。例えば、「彼は紙切れを床に散らかした(He scattered the pieces of paper on the floor.)」や、「彼女は散漫で忘れっぽい(She is a scatterbrain and forgetful.)」などのように、「scatter」と「scatterbrain」を使って散らばりや散漫さを表現することができます。
さいごに
みなさんは「shatter」の意味や語源について理解できましたか?この単語は、「物や人が壊れたり崩れたりする」という意味もあります。また、「scateren」という語源を共有する単語もたくさんあります。
この番組を見ましたが、ベッカムののサッカー人生は本当に波乱万丈でしたね。ワールドカップでレッドカードをもらって、イギリス中から非難されたのに、マンチェスター・ユナイテッドで見事に復活しました。彼はただのイケメンではなく、プレーとメンタリティの両方に優れた選手でした。私は彼の強さに感心します。私だったら、あんなに辛い目にあったら、サッカーをやめてしまいそうです。
それでは、今日はこの辺で失礼します。ではでは〜