はじめに

こんにちは。今日は、新しい兵士やスポーツ選手、従業員などを募集するという意味の「recruit(新人)」の意味と語源について見ていきましょう。この単語は、ビジネスや教育などでよく聞く単語ですが、そしてこの単語が実際に使われたビジネス特化型SNSのLinkedInが668人の従業員を解雇したニュースも紹介します。

recruitの意味

recruit」とは、新しい兵士やスポーツ選手、従業員などを募集するという意味です。また、名詞としては、募集された新人や新入りという意味です。例えば、「彼は大学で優秀な学生をリクルートした(He recruited excellent students at the university.)」や、「彼女はチームの新人だ(She is the latest recruit of the team.)」などのように、「recruit」を使って新しい人材を探したり、紹介したりすることができます。

実際に使用されている場面

さて、英単語「recruit」が使われているニュース記事を紹介しましょう。BBCが2023年10月16日に報じたニュース「LinkedIn: Microsoft says 668 more jobs to go」の記事の中に出てきた

 

LinkedIn makes its money through job ad listings and premium subscriptions and is used by recruiters around the world. It has about 950 million users.

日本語訳: LinkedIn は求人広告の掲載とプレミアムサブスクリプションを通じて収益を上げており、世界中の採用担当者によって利用されています。ユーザー数は約 9 億 5,000 万人です。

です。この記事は、ビジネス特化型SNSのLinkedInは、エンジニアリングや財務部門のチームなどで約670人の職員を解雇すると発表したという話を伝えています。これは5月に716人の職員を解雇した後の新たな人員削減であり、他の大手テック企業でも同様の動きが見られます。LinkedInは記事によると約9億5千万人のユーザーがいますが、採用活動や広告支出の減少により業績が低迷しています。また2023年1月、LinkedInの親会社Microsoftは1万人の人員削減を発表しました。

LinkedInは、自分の職歴やスキル、実績などをプロフィールに登録して、仕事やキャリアに関する情報や人脈を得ることができるアプリです。LinkedInは、求人広告や有料会員制サービスで収入を得ており、世界中の採用担当者に利用されています。日本ではあまり知られていないかもしれませんが、LinkedInは世界最大級のビジネス特化型SNSです。

しかし、LinkedInも他にAmazonやGoogleなどの大手テック企業と同じく、人員削減を行っています。2022年後半以降、インフレや金利の上昇、景気の減速、広告収入の減少などの要因で、テック企業は経営効率化を図り、余剰と判断された職員を解雇することになりました。

recruitの語源

recruit」の語源を辿ると、「re-(再び)」+「crescere(成長する)」に由来しています。

同じ語源を共有する単語

recruit」の語源である「re-(再び)」と「crescere(成長する)」は、他の単語でも使用されています。

re-(再び)」という語源を共有する単語もいくつかあります。例えば、「reborn(生まれ変わった)」は「re-(再び)」+「born(生まれた)」の組み合わせであり、「再び生まれた」という意味があります。「record(記録する)」は「re-(再び)」+「cord(ひも)」の組み合わせであり、「再び刻む」という意味があります。

一方、「crescere(成長する)」の語源を共有する単語には、「crescendo(次第に強くなる)」があります。これは「crescere(成長する)」から来ており、「力や音量が徐々に増加すること」という意味があります。現代では、音楽で「次第に強くなる」という意味で「クレッシェンド (音楽記号:𝆒)」も使われます。また「create(創造する)」もあります。これは「crescere(成長する)」に関連しており、「作る、生み出す」という意味があります。現代では、「何かを新しく作り出す」という意味でも使われます。「crew(乗組員)」もあります。これは「crescere(成長する)」の派生語であり、「補強として送られた兵士の集団」という意味があります。現代では、「船や飛行機などに乗って働く人々」という意味でも使われます。

さいごに

みなさんは「recruit」の意味や語源について理解できましたか?この単語は、新しい兵士やスポーツ選手、従業員などを募集するという意味もあります。また、「re-(再び)」+「crescere(成長する)」という語源を共有する単語もたくさんあります。

日本ではアメリカのように簡単にリストラやレイオフにすることができないので、今回のような大幅な人員削減は起きにくいかもしれません。しかし、今後同じことが起きる可能性もあります。現に日本の色々な企業が希望退職を募っているというニュースもあります。今から次の選択肢も考えるのもいいかもしれませんね。

それでは、今日はこの辺で失礼します。ではでは〜

参考文献

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