はじめに

こんにちは。今日は、「絡み合う、密接に結びつく」を意味する英単語「intertwine(絡み合う)」について見ていきましょう。この単語は、物理的な絡み合いだけでなく、運命や関係性が深く結びついていることを表現する際にも使われます。そしてこの単語が実際に使われた、米国務長官が欧州との関係について語ったというニュースも紹介します。

intertwineの意味

intertwine(絡み合う)」とは、「二つ以上のものが絡み合う、密接に結びつく」を指します。この言葉は物理的な絡み合いから、抽象的な関係性まで幅広く使用されます。例えば、「そのツタは木の周りに絡み合っている(The vines intertwine around the tree.)」や、「彼らの運命は深く絡み合っている(Their destinies are deeply intertwined.)」などの文脈で使用されます。

実際に使用されている場面

さて、英単語「intertwine(絡み合う)」が使われているニュース記事を紹介しましょう。BBCが2026年2月15日に報じた「Rubio says US and Europe ‘belong together’ despite tensions」という記事の中に出てきました。

 

US Secretary of State Marco Rubio has assured European leaders the US does not plan to abandon the transatlantic alliance, saying its destiny “will always be intertwined” with the continent’s.

日本語訳: 米国務長官マルコ・ルビオ氏は、欧州の指導者たちに対し、米国は大西洋同盟を放棄する計画はないと保証し、米国の運命は常に欧州大陸の運命と「絡み合っている」と述べました。

この記事では下記のことが書かれています。米国務長官のマルコ・ルビオ氏は、ミュンヘン安全保障会議において、米国と欧州の関係を強化する意向を示しました。ルビオ氏は、大西洋を越えた同盟関係を終わらせることは米国の目標でも願いでもないと強調し、「米国人にとって、我々の故郷は西半球にあるかもしれないが、我々は常に欧州の子供である」と述べました。

ルビオ氏は、米国が新たな世紀の繁栄への道を切り開いており、再び大切な同盟国である欧州と共にそれを実現したいと語りました。一方で、欧州の移民政策を文明への脅威だと述べ、「気候カルト」が経済政策を支配していると批判しました。また、貿易については、欧州と米国が「自由で無制限な貿易という教条的なビジョン」を採用することで「共に過ちを犯した」と指摘しました。

欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長は、ルビオ氏の発言に「非常に安心した」と述べ、「彼は良き友人であり、強力な同盟国だ。彼の話を聞くことは、私にとって非常に心強いものだった」と語りました。ルビオ氏はまた、国際協力のシステムは「再構築されなければならない」と述べ、国連がガザ紛争やウクライナ紛争の解決に「事実上何の役割も果たしていない」と批判しました。

この記事では、「intertwine(絡み合う)」は、米国と欧州の運命が深く結びついており、切り離せない関係にあることを表現するために使用されています。

intertwineの語源

intertwine(絡み合う)」の語源は、「inter-(間に)」+「twine(ねじる、絡める)」に由来します。「twine」はさらに印欧語族の語根「*dwo-(二)」から派生しており、「二つのものを一緒にねじり合わせる」という概念を表しています。この組み合わせにより、「互いの間でねじり合う」、つまり「絡み合う」という意味が生まれます。例文としては、「彼らの人生は複雑に絡み合っている(Their lives intertwine in complex ways.)」があります。

同じ語源を共有する単語

intertwine(絡み合う)」と同じ語源を持つ単語を見てみましょう。

inter-(間に)」という部分を共有する単語には、「interact(相互作用する)」や「international(国際的な)」があります。「interact(相互作用する)」は、「inter-(間に)」と「act(行動する)」から成り立ちます。この組み合わせにより「互いの間で行動する」、つまり「相互作用する」という意味が生まれます。例文としては、「生徒たちは授業中に活発に相互作用する(The students interact actively during class.)」があります。一方、「international(国際的な)」は、「inter-(間に)」と「national(国家の)」から成り立っています。この組み合わせにより、「国家の間の」、すなわち「国際的な」という意味が形成されます。例文としては、「彼は国際的な会議に出席した(He attended an international conference.)」があります。

印欧語族の語根「*dwo-(二)」という部分を共有する単語には、「twain(二つ)」や「two(二)」、そして「twin(双子)」があります。「twain(二つ)」は古語で「二つの部分」を意味し、「*dwo-」から直接派生しています。例文としては、「二つの世界は決して出会わない(Never the twain shall meet.)」という慣用表現があります。「two(二)」も「*dwo-」から派生した最も基本的な数詞です。例文としては、「私には二人の兄弟がいる(I have two brothers.)」があります。「twin(双子)」は「*dwo-」と関連しており、「二つで一組」という概念を表します。例文としては、「彼らは一卵性双生児だ(They are identical twins.)」があります。このように「*dwo-」は「二つ」という基本概念を表し、多くの英単語の基礎となっています。

さいごに

みなさんは「intertwine(絡み合う)」の意味や語源について理解できましたか?この単語は、「絡み合う、密接に結びつく」という意味があります。また、「inter-(間に)」+「twine(ねじる)」という語源を持ち、印欧語族の語根「*dwo-(二)」とも関連しています。同じ語源を共有する単語もたくさんあります。

それでは、今日はこの辺で失礼します。ではでは〜

参考文献

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