はじめに

こんにちは。今日は、物質や精神の崩壊や堕落という意味の「corruption(腐敗)」の意味と語源について見ていきましょう。この単語は、政治や経済などでよく聞く単語ですが、そしてこの単語が実際に使われたウクライナがペプシコとマースを「戦争のスポンサー」に指定したニュースも紹介します。

corruptionの意味

corruption」とは、物質や精神の崩壊や堕落という意味です。死体や食べ物などが腐ることや、魂や道徳などが汚れることを表します。例えば、「彼は権力の腐敗によって失脚した(He was brought down by the corruption of power.)」などのように、「corruption」を使って人や社会に対する堕落や不正を表現することができます。

実際に使用されている場面

さて、英単語「corruption」が使われているニュース記事を紹介しましょう。ウクライナの英語のメディアのThe Kyiv Independentが2023年9月1日に報じたニュース「Ukraine designates PepsiCo, Mars as ‘international war sponsors’」の中に出てきます。

 

Ukraine’s National Corruption Prevention Agency added major food corporations PepsiCo and Mars to the “international sponsors of war” list on Sept. 1.

日本語訳: ウクライナの国家汚職防止局は9月1日、大手食品企業のペプシコとマースを「国際的な戦争支援企業」リストに追加した。

です。

このニュースは、ウクライナ政府がロシアとの紛争に関与しているとして、ペプシコとマースという大手食品企業を「戦争のスポンサー」として指定したという話を伝えています。ウクライナ政府は、これらの企業がロシアでの事業活動を続けており、ロシア政府に税金を支払っていることで、ロシア経済を支援していると非難しています。

ちなみにペプシコとマースは、食品や飲料の大手企業です。ペプシコは、ペプシコーラなどの炭酸飲料やスナック菓子を製造して販売しています。マースは、スニッカーズM&M’sなどのチョコレートやペットフードを製造して販売しています。これらの企業は、世界中で多くの人々に親しまれているブランドを持っています。

corruptionの語源

corruption」の語源を辿ると、「com-(一緒に、共に)」+「rumpere(壊す)」に由来しています。

同じ語源を共有する単語

corruption」の語源である「com-(一緒に、共に)」と「rumpere(壊す)」は、他の単語でも使用されています。

com-」という語源を共有する単語には、「compare(比較する)」と「computer(コンピューター)」があります。「compare」は「com-(一緒に、共に)」+「par-(等しい)」の組み合わせであり、「一緒に等しいかどうかを見る」という意味があります。

computer」は「com-(一緒に、共に)」+「putare(計算する)」の組み合わせであり、「一緒に計算するもの」という意味があります。

一方、「rumpere」の語源を共有する単語には、「bankrupt(破産した)」と「interrupt(中断する)」があります。「bankrupt」は「bank(金融機関)」+「rumpere(壊す)」の組み合わせであり、「金融機関を壊す」という意味があります。「interrupt」は「inter(間に)」+「rumpere(壊す)」の組み合わせであり、「間に壊す」という意味があります。

さいごに

みなさんは「corruption」の意味や語源について理解できましたか?この単語は、物質や精神の崩壊や堕落という意味もあります。また、「com-(一緒に、共に)」+「rumpere(壊す)」という語源を共有する単語もたくさんあります。

私自身はロシアでペプシコとマースがまだ営業していることに驚きました。マクドナルドやコカ・コーラがロシアから撤退したため、他のアメリカの会社も撤退したと思っていたからです。ペプシコとマースは、ウクライナへの侵攻に対して無関心だと感じます。彼らは利益を優先し、道義的な判断ができないのではないでしょうか?

それでは、今日はこの辺で失礼します。ではでは〜

参考文献

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